何者だろうか

わたしは日記を書くことが好きだし、人様の日記を読むことはもっと好きだ。

自分が書いたものを誰でも見られる状態とするのが苦手で、こういった日記のプラットフォームをいくつも用意してはすぐに畳むことを繰り返している。

それでもなお、一般 というか公(おおやけ)に向けて作り上げられた自分の人格をおもしろいなと思う部分が多少あるので、またやってみることにした。

 

昨年、半年ほど仕事がなくて何度も辞めよう辞めようと思っていたけれど、途端に忙しくなってきた。ハキハキと会議をとりしきる自分もまたべつの人格である。

何のために働かないといけないのか(生活のためというのは置いといて)ほとほとわからなかったが、最近になってようやく、「自分を好きになるため」「一日に満足して、夜ぐっすり眠るため」だと気づいた。

 

ところで、わたしには7年ほど応援し続けている「推し」なる存在がある。

この週末は推しのイベントがあり、先週のあいだにパン!!!!と5万くらい使って当日着る服を用意した。

しかし思ってたよりも寒そうで、その新品の春服たちは出番がなさそうだ。これもまた人生かな。